いよいよ30日より新型パレットが発売となります。
今回のパレットの目玉のひとつ両側スライドドアですが、スライドドアで思い出したスズキの車があります。
それがコレ。アルトスライドスリム。
1988年発売の軽自動車で、その頃のスズキ軽自動車の主力販売機種アルトの隠し玉とも言える内容でデビュー!
なんと乗用タイプで初の両側スライドドアを採用していたんです。
しかも運転席はスカートでもスマートに降りれる回転シートまで!
モデル末期には、大型ドアで半ドアになりやすい事を改善したイージークローザーも採用されました。
その頃の私は、神奈川のスズキディーラーでメカニックとして働いていたわけですが、初期モデルはドアの建付けが悪く、しまり具合の調整にかなり苦労しました。
またウィンドレギュレーターもその頃一般的なXタイプでなく、スズキ初のワイヤータイプであったため、ガラス調整にも苦労しました。
今現在ではプジョー1007が両側、トヨタポルテが助手席側スライドドアを採用しているわけですが、今から20年前に、スズキアルトは両側スライドドアのモデルを販売していて驚きではないでしょうか。
今回発売の新型パレットは最新技術満載の車ですから、昔のような建付け等の心配はありませんのでご安心を!!
もっとスライドスリムについて知りたい方は
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