本日まで開催の東京モーターショーにスズキから出店されたショーモデルの中に「パレット」という車があります。写真を見る限りクルマの完成度からして、今後スズキが提案するニューモデルとしてそう遠くないうちに発売になると思います。
今日はそのパレットについて考察したいと思います。
とりあえずメーカーが発表しているスペックは
全長3395mm×全幅1475mm×全高1735mm
ホイールベース 2400mm
乗車定員 4名
パワーユニット 0.658L水冷4サイクル直列3気筒DOHC12バルブ
トランスミッション 4速AT
駆動方式 FF2WD
軽自動車に、かつてない最上のくつろぎを。新型軽ワゴン
圧倒的な開放感に包まれる、360°パノラマビュー
広大なガラスエリアとヒップポイントを高く設定した運転席で、視界もココロも広がります。
くつろぎの毎日へ開かれた、両側パワースライドドア。
「乗る」「降りる」をもっと快適に、スマートに。後席の両側にパワースライドドアを装備。広くて使いやすい開口部も実現し、左右どちら側からでも後席へスムースアクセス。狭い場所での乗り降りでも安心です。
乗り込む瞬間から、景色を眺めるひとときまで。ともに過ごす時間すべてに、心地よさを求めた上質空間。
革新のパッケージングでかつてないゆとりの空間へ。
大きなキャビン、ロングホイールベース、そして低床フラットフロア。空間効率を追求して、ゆとりある室内高、前後座席距離を実現。段差のない低ステップは乗り降りやさしく、乗る人すべてにやさしいクルマです。
ラゲッジルームの広さも、新しい。
低床プラットフォームは、大開口かつ大容量のラゲッジスペースを生み出します。ダイブダウンシートを格納すれば、後席空間が広大なラゲッジルームに早変わり。開口部地上高も低く、26インチ自転車もラクに載せることができます。
以上がモーターショーでメーカーより発表された内容です。
このことから、こんなことが・・・。
現行ワゴンRより
全高 +90mm(1645mm)
ホイールベース +40mm(2360mm)
エンジン排気量 全く同一
※( )内はワゴンR
予測としては、ホイールベースが延長されていること、低床プラットフォームと呼称していることから、ワゴンRとは異なる新プラットフォーム?
エンジンは小数点以下の排気量まで同一ということから現行K6Aエンジンをベースとした燃費・低排出の改良版?たぶんMターボ搭載車も設定あり?
発表は2WD4ATだが、発売時は4WDおよびCVTのラインナップもあり?はたまた全車CVTか?ただ心配なのは低床で4WDが可能かどうか?当地区は4WDの比率が非常に高いので4WDのラインナップだけは外してもらいたくありません。困ります。あと写真では赤とシルバーですが、どうもシルバー車はエアロ付・HIDランプ付のようですね。発表時はもうちょっと変わったエアロパーツにしていただきたい。ノーマルボディーとの差があまりありません。それからパワースライドドアはきっとエブリィワゴンのようにトップモデルのみで、左片側パワースライドドアモデル、廉価版の両側手動スライトドアモデルといったラインナップか?全車両側パワースライドドアだったらとても魅力ですが・・・。ただ価格面もなるべく抑えてもらいたいし・・・。
以上なんだかんだの考察でした。
さて発売はいつ???
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