今日のニュースから
富士重・ダイハツ提携、中型車と軽・小型車を相互供給へ
富士重工業はトヨタ自動車の子会社であるダイハツ工業と乗用車事業で提携する。富士重が中型車を、ダイハツが軽自動車と小型車を国内市場向けに相互供給する方向で交渉に入った。・・・・・
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自動車メーカー同士の相互供給(OEM)がますます複雑になりそうです。
ダイハツの軽自動車と小型車がスバルブランドで、またスバルの中型車がダイハツブランドで販売されるようになるようです。
私の予想としては、
ダイハツからスバルに供給する小型車としては、たぶんブーン。
スバルジャスティとして国内復活でしょう?
スバルジャスティは日本では1994に1代のみで販売終了となりましたが、ヨーロッパでは継続販売されていて2代目ジャスティからはなんとスズキのカルタスとイグニスをそれぞれOEM、そして今年の秋からは4代目としてダイハツブーンのOEMが決まっています。4代目からダイハツに変わった理由は、今回の国内OEMの件を含めスバルの資本にトヨタが介入した事からきています。
2代目シャスティ(カルタス)
3代目ジャスティ(イグニス)
スバルで販売する軽自動車は、ミラをレックスの名で復活でしょうか?
対するスバルからダイハツの中型車は何でしょうか?レガシィ、フォレスターあたりでしょうか?ただどちらも型が古いのでなんともいえません。
今回の件で、日本の相互供給の構図はますます複雑になってきました。どこで何を売っているか?自社開発なのか?OEMなのか?
軽自動車だけでもOEMは現在のところ、スズキからは日産にモコ・ピノ。マツダにAZワゴン・AZオフロード・ラピュタ・キャロル・スクラムトラック・スクラムバン・スクラムワゴン・スピアーノ。三菱からは日産にオッティ・クリッパーリオ・クリッパーバン・クリッパートラック、こんなにあります。
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